今回はローカル環境MAMPで作ったデータをHetemlへ移行する方法を紹介します
サーバーが違っても基本的にやることは同じ(と思います)
以前サクラサーバーへ移行した時に作業したものを参考にしてやってみました
環境
MacBookPro(macsOS Mojave Ver10.14.6)
MAMP Ver5.3
FTPクライアント CyberDuck
条件
Hetemlへ独自ドメインを設定済み
CyberDuckでHetemlへ接続出来ている
手順
移行手順はこんな感じ
ローカルPC データベースのエクスポート
サーバーへWordPressインストール
データベースの情報を確認する
データベースをインポート
ローカルPCにあるデータをアップロード
ドメインの変換
.htaccess変更
データベースのエクスポート
ローカルで制作したデータベースを調べる
データベースはwp-config.phpに書かれてます
Windowsの場合 Cドライブ > MAMP > htdocs
macの場合 アプリケーション > MAMP > htdocs
wp-config.phpのdefine( ‘DB_NAME’, ‘データベース名’ );に書かれています
define( ‘DB_NAME’, ‘データベース名’ );
/** MySQL データベースのユーザー名 */
define( ‘DB_USER’, ‘ユーザー名’ );/** MySQL データベースのパスワード */
define( ‘DB_PASSWORD’, ‘パスワード’ );/** MySQL のホスト名 */
define( ‘DB_HOST’, ‘localhost’ );/** データベースのテーブルを作成する際のデータベースの文字セット */
define( ‘DB_CHARSET’, ‘utf8mb4’ );/** データベースの照合順序 (ほとんどの場合変更する必要はありません) */
define(‘DB_COLLATE’, ”);
MAMPのスタートページを開き、phpMyAdminをクリック

上のデータベースタブをクリックします

調べたデータベースを選択します
こんか感じでテーブルの一覧が出てきます

注意:データベースを選択してテーブルの一覧が表示されていることを確認しておいてください
慣れてくると選択する前にエクスポートさせてしまい、移行出来ない事があります
エクスポートをクリックして設定をします
Export method:詳細-可能なオプションをすべて表示を選択

フォーマット:SQL
Table:デフォルトで全てチェックが入っているのでそのまま
出力:出力をファイルに保存するへチェックを入れる

フォーマット特有のオプション:そのまま
生成オプショ>追加コマンド:DROP TABLE/VIEW/PROCEDURE/FUNCTION/EVENT/TRIGGERコマンドを追加する
へチェックを入れる

Data creation options:そのまま
エンコーディング:そのまま
と設定したら実行ボタンを押し、保存します
HetemlのサーバーへWordPressをインストールする
Hetemlへログインします
ログイン>コントロールパネルを選択し、へテムルIDとパスワードを入力

メニューの各種設定>簡単インストールをクリック

WordPressのインストール画面へ進むをクリック

インストールの為の情報を入力します

インストール先URL:インストールしたい URLを選択する
データベース:自動作成 ※データベース名を自分でつけたい場合は事前にデータベースを作成する
サイトタイトル:決まっていれば入力、なくてもOK
ユーザー名:ローカルで使っていたユーザー名
パスワード:ローカルで使っていたパスワード
パスワード再入力:上に同じ
メールアドレス:ローカルで使っていたメールアドレス
プライバシー:チェックを入れる(一旦インデックスさせません)
ここまで設定したら一番下のインストールボタンを押す
ポップアップでフォルダがないなど出てきますがOKを押してインストール完了させます
データベースの情報確認
データベースを自動作成した場合、データベース名がわからないので調べます
コントロールパネル右上に”heteml FTP”のアイコンをクリック

FTPアカウントとパスワードを入力してログインします

web>インストールしたドメイン名の中にwp-config.phpがあります
これを開きます

ここにデータベース名、ユーザー名、パスワード、ホスト名を書き留める(メモやノートパッドへコピペ)

データベースインポート
Hetemlコントロールパネルへ戻ります
メニューの各種設定>データベースをクリック

データベース一覧の中から調べたデータベースを見つけて”phpMyAdmin”をクリック

調べたユーザー名、パスワードを入力してログイン

データベースを選択し、削除、インポートのタブをクリックします

ファイルを選択のボタンを押し、ローカルからエクスポートした***.sqlのファイルを選択し実行ボタンを押す

これでインポートが完了します
wp-config.phpの書き換え
アップロードするwp-config.php(ローカルに置かれているファイル)をhetemlサーバーへインストールされたデータベース情報をかきかえます
先ほどメモしたものをローカルのwp-config.phpへコピペします
↓この部分
/** WordPress のためのデータベース名 */
define(‘DB_NAME’, ‘データベース名’);
/** MySQL データベースのユーザー名 */
define(‘DB_USER’, ‘ユーザー名’);
/** MySQL データベースのパスワード */
define(‘DB_PASSWORD’, ‘パスワード’);
/** MySQL のホスト名 */
define(‘DB_HOST’, ‘ホスト名’);
ローカルPCのデータをアップロード
CyberDuckでHetemlへ接続、インストールしたフォルダを開きます

次にファイルをアップロードをクリックし、データが保存されているフォルダを選択します

フォルダを表示したら「command + shift + .」を押して隠しファイルを表示させる
.htaccessが隠されています
このように表示されていればOK

「command+a」で全てのファイルを選択してuploadボタンを押す
アップロードは全て上書き

アップロードが終わるまで待ちます
ドメイン変換
ローカル環境のurlとHetemlのurlが違う為、ドメインの変換をします
ここはツールを使います
「Search Replace DB」
必要事項を入力します
Would you like to receive our newsletter?のチェックはいらないかと

SUBMITを押すと2通メールが届くので2通目の”Download Search Replace DB v 3.1.0 here”のリンクからダウンロードします

ダウンロードしたファイルを解凍し、wp-config.phpがある階層へCyberDuckでアップロードします
アップロードが終わったらブラウザのアドレスバーへ”http://サーバドメイン名/Search-Replace-DB-master/index.php”と入力して開く
開くとこんな表示がされ、①へローカル環境のurl、②へhetemlのurlを入力します
例
①localhost:8888/test
②main.com
注意:http://不要
最後の/不要

actionsのdry runをクリックするとこんな表示が出てきます

view changesをクリックすると返還前、変換後が表示されます
ここで正しく変換されているか確認をします
確認して良ければactionsのlive runをクリックして変換開始!
変換が終わったらdelete meを押すとサーバーからSearch Replace DBのフォルダを削除してくれます
.htaccessの変更
hetemlのFTPへログインし、.htaccessを開く
RewriteBase、RewriteRuleがローカルのurlの場合、正式なドメインへ書き換える
WordPressへログイン
これでWordPressへログインします
固定ページや投稿ページを触って更新ボタンを押すなどして動作確認します
ログイン後にやること
hetemlの無料SSLを設定したら設定>一般設定のWordPress アドレス (URL),サイトアドレス (URL)をhttpからhttpsへ変更する
その他トラブル
何回か移行しているのですが、発生したトラブルの事例です
固定ページの更新ボタンや変更をしようとすると403エラーが発生する
WAFが原因で発生で遮断されているようです
.htaccessへ除外を記述して解消
詳しくはこちら
リンクが切れてしまう
これは理由が不明でしたがパーマネントリンクを保存したら解消